クイックマッチョって効果ある？

このクイックマッチョの動画を観た人はいるのかな。
【クイックマッチョ(Shake Weight) [Day2]】
www.youtube.com/watch?v=BWvBRivum2o

参考になる上に、かなり面白い。成程、こうやって運動するのか。メタボっぽいようでいて、結構体力のある人な気がします。因みに、Day2となっているところから分かる通り、この人は、他にも動画をYoutubeに投稿していますが、１つ観れば十分でしょうね。というか、ちょっと暑苦しい。

と、いうわけで、クイックマッチョの使い方がよく分かる動画でした。

そういえば、筋肉トレーニング前にこれは確認しておいた方がいいかもしれない。

■筋肥大の仕組み
筋肉を大きくする事、大きくなることを「筋肥大」と言います。今回は、その筋肥大の仕組みに関してです。

簡単に説明すると、筋肉（筋繊維）は、肉体を酷使することで、傷がつきます。個人差はありますが、その修復に2～3日かかります。修復をするときに、ダメージを回復させるために、一時的に筋肉がムキョっとする（超回復という）わけです。更に、ソコを狙って、トレーニングを行うと、筋肉は肥大化（筋肥大）するのです。

筋肥大の流れを書くとこういうこと。

筋トレにより筋繊維が損傷。
↓
乳酸が蓄積され、酸性に傾く。
↓
筋肉痛になったりして、収縮が困難になる。
↓
酸性になった筋肉を大きく膨張させることで、乳酸の濃度が薄まる。超回復。
↓
2～3日間置く。
↓
筋トレを行い肉体を痛めつける。
↓
筋肥大

ポイントは筋肉はパッツンパッツンになるまで行う事と、筋肉を酷使したら、超回復が起こるまで、休息をとることです。筋繊維にダメージを与える事で、筋肥大は起こります。この筋肥大を繰り返し経験させることで、次第に筋繊維が太くなり、堅く丈夫な肉体になってゆくのです。

なので、クイックマッチョに興味のある人も、既にクイックマッチョを愛用している人もそれ以外の人も…繰り返しボディーを鍛錬して効果がでるという点を確認しておきたいですね。

また、筋トレと同時に、栄養補給も大事です。特に筋肉組織の元になる「たんぱく質」は積極的に摂取したいところ。定番はやはりプロテインですね。

それから、筋肉を鍛錬した後には、休憩が必要（2～3日）と書きましたが、違う筋肉を鍛える場合には、毎日特訓してもOKです。

１日目腕周り
２日目大胸筋
３日目広背筋…。
というわけで、まとめ。

■筋肥大の仕組みまとめ
１．筋肉に負担を感じるまでトレーニングを行う。
２．休憩をとる。
３．タンパク質を摂取する。

アメリカで登場した「クイックマッチョ」。英語では「shake weight for men」（シェークウエイト・フォーメン）というそうです。

英名：shake weight for men
日本名：クイックマッチョ です。

ところで、クイックマッチョに類似した商品に、「シェイクウェイトG」というのがあります。こっちのシェークウェイトGの方が●●●●円強安いのですが、同じ商品ではないのかなと思ってしまう。見た目はそっくりです。レビューをみると、クイックマッチョの方が好評みたいです。シェイクウェイトジーは臭いとかって書かれています。クイックマッチョの廉価版というか、パチモンみたいな感じなんだろうか。効果力に差があったりするのかな？

ところで、新しくクイックマッチョに関する情報を入手しました。何でも、今年BSの通販のCMで放送していたらしいです。これだけなんですが、たまたま見つけたので、シェアしておきマッスル！

今回は「クイックマッチョの口コミ」情報についてまとめてみる。感想一覧（レビュー一覧）を拝見すると、結構口コミでの評価はよいようです。

体力の違いで、人によっては、ぶるぶる振るのが大変な場合もあるそうです。が、基本的には、概ね効果が期待できるようです。また、腕力だけでなく、胸板や腹周りも鍛えられるそうです。詳細ページをみても、基本のポーズは４つあり、（付属のDVDで解説）上下左右に振って使うとあります。掲載してある写真でいうと、５枚目。要は、上半身全体を鍛えられるようです。

クイックマッチョの口コミでの評価は、良い感じなので、興味のある人は、サラっと目を通しておくと良さそうです。※メモ:正規品には「クイックマッチョの使い方解説DVD」「トレーニング実践DVD」（いずれも日本語翻訳版）２枚組が付属

クイックマッチョの豆情報を追加してみる。

クイックマッチョ・ブームの発祥の地、アメリカでは、”Shake Weight for Men”の名称で売られているそうです。ネット動画などでみると、電気式に見えますが、電気は不要。仕組み（構造）は単純で、クイックマッチョ（ダンベル）の中に重りが入っています。

ダンベルを上に降ると、内部の重りも上に移動します。上にやったところで、今度は下に振ろうとすると、内部の重りは上方向に動き続けようとする（慣性）ので、この瞬間、腕に負荷がかかります。ダンベルを下に動かした後も同様です。つまり、慣性によって往復運動が発生するのではありません。慣性に逆らって、自分の力で往復運動させることで、「負荷が発生する」という仕組みです。